PHP
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PHPを実行するために必要な環境

PHPは、スクリプト型言語で、実行環境があればプログラムをそのまま実行できます。 では、どのような環境が必要なのでしょうか。以下の図を見てください。これは、PHPを使ったWeb サイトにユーザーがアクセスする過程を簡略化して表現したものです。まず、ユーザーがWebブラウザのアドレス欄にURLを入力すると、Webサーバにリクエス卜が送信されます。このリクエストをWeb サーバが受け取ります。WebサーバはURLをもとにHTMLを表示するリクエストかPHPプログラムを実行するリクエストかを判断します。 また、リクエス卜の際、Webブラウザから入力が行われることがあります。 たとえば、PHPを使え、掲示板やブログシステムはもちろんのこと、ネットショップのショッピング カートシステム、ホテルや飛行機チケットの予約システムなどといった複雑な機能を持つWebサイトを作成することができます。 掲示板ならユーザーが入力した「タイトル」や「本文」などのデータが、Webサーバに送信されます。PHPだけでは、これらの送信データを保存しておくことができません。そのため、データの保存庫としてデータベースが使われます。このように、PHPを利用するには、最低でも「Webサーバ」「PHP 本体」が必要です。ただし、ほとんどの場合「データベース」も一緒に使用されています。

PHP開発環境の構築

Linux上でApacheをインストールした時と同様にrootユーザーにてyumコマンドを使用し、以下の レポジトリーをPHPのインストールの前に追加します。 EPELリポジトリを追加します。 以下のコマンドを入力します。 # yum install epel-release または #rpm -Uvh https://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-7.noarch.rpm Remiリポジトリを追加します。 # rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm さて、いよいよPHPのインストールです。 はじめてインストールしたLinuxであれば、以下のコマンドは不要なのですが、PHPが既に入っていると 新たにPHPをインストールした時に影響が出るのは避けたいので念のため以下のコマンドを実行してPHPを 削除してください。仮にPHPが何も入っていないとしたら、PHPに関連したものは何も削除されませんし、 何かPHPに関連したものが入っている時はすべて削除されます。 rootユーザーで以下のコマンドを入力してください。 # yum remove php-* 次にPHPをインストールします。 rootユーザーで以下のコマンドを入力してください。(PHP5.6をインストール) # yum install –enablerepo=remi,remi-php56 php php-devel php-mbstring php-pdo php-gd php-xml php-mcrypt…

ラジオボタンと選択ボックスの差異とは?

 テキストボックスと違い、事前に決定された選択肢から値を選択してほしい場合に使用します。具体例を示すと、性別(男と女)や都道府県などです。ここで提示された選択肢はひとつだけしか選択することができません。  ラジオボタンと選択ボックスの大きな差異は、選択肢が最初から画面上に全部表示されている かどうかという点です。 その性質のため、選択ボックスの方が、選択肢の増減に関わらず、画面レイアウトを大きく崩さずに済むというメリットがあります。そのメリットの反面、選択ボックスでは一度ユーザーがクリックして選択肢をポッ プアップしてから選ばなければならないので、ラジオボタンよりもユーザーに強いるアク ションが若干多くなります。 非常に細かなことですが、両者のメリットとデメリットをきちんと確認して使うようにしましょう。

スライダー

連続した数値を指定させたい場合に利用します。数値入力ボックス(number)にも似ていますが、マウスドラッグで値を変更できることかう操作しやすい、視覚的に大小を把握しやすいなどの特長があります。HTML5で追加された新要素です。 隠しフィールド   やや特殊なフォーム要素です。名前の通り、自に見えないフォーム要素で、あらかじめセッ 卜された値をユーザーが変更することはできません。アプリを制御するための内部的な情報 などを受け渡しする場合に利用します。

Eclipseのインストール

今回、紹介するのは「Eclipse(工クリプス)」という開発環境です。これはEclipse Foundationという団体によって開発されているオープンソースのソフトウェアです。オンラインで無償配布されており、設でも入手して使うことができます。 現在、3.5というパージョンが最新のものとなります。これは「Galileo (カ‘リレオ)」という名称で呼ばれている、Eclipseの最新版です。本書ではこのパージョンを使って説明を行います。 このEclipseという開発環境は、プラグインの形でさままな機能拡張ができるようになっています。本来、Javaの開発を主眼として作成されたものですが、このプラグイン機能によりPHPの開発にも利用することができます。現在、PHP専用の開発環境というのはあまり出ていません。そうした現状においては、この「PHPのためのプラグインを追加したEclipse」というのは、かなり強力なツールといえます。もともとJavaの開発環境として定評のあるものですので、開発のための基本的な機能は一通り揃っています。 「PDT」と呼ばれるPHP開発用プラグインを利用します。このPDTは、通常のEclipseではなく、「EclipseWeb Tools Platform (WTP) 」と呼ばれるものが必要となります。このWTPというのも、やはりEclipseのプラグインで、Web開発に関する多くの機能が用意されています。 今までは、これを利用するためにEclipse本体の中にWTPをはじめとする各種のプラグインをインストールする必要がありました。が、これは正直いって、「初めてプログラミングをやってみよう」という人には少々荷が重過ぎます。インストールするプラグインをすべて集め、更には正しいパージョンであることをチェックして組み込まなければいけません。どこかで間違えると、もう動かないのです。 そこで、Eclipseの開発元であるEclipse Foundationという団体では、主な用途ごとに、あらかじめ必要なプラグインを組み込み済みになっているパッケージをいくつか用意することにしました。これは、すべて必要なものが組み込まれ設定済みになっているので、ただダウンロードするだけで使えるようになります。

いろいろな日付がわかる「日付関数」

31日であるとは限らない月末日を、どう処理するか? 月末日を表示する処理は、どのように考えれば良いでしょうか。たとえば、今日の日付を基準に、何らかの期限が「翌々月の月末日」に来ることもあるでしょう。 月末日が31日とは限らないので、単純に「月に2を加算して日を31に設定Jという処理を組み立てるわけにはし1かないでしょう。そもそも、「月lこ2を加算してJは、どのようなコードを書けば良いのでしょうか。日付の扱い方も理解する必要がありそうです。 「いつの日付を」「どのような形式で」が指定できれば便利 プログラミング言語を学ぶときは、扱う日付や時刻について、「いつの日付を」と「どのような形式で」を分けて考えるのが一般的です。「いつの日付を」は、処理で使う日付のことを指します。プログラミング言語の内部処理で使われる日付のことです。その意味は後でわかります。「どのような形式でJとは、処理対象の日付を表示するときの見た目の形式(フォーマット)のことを指します。たとえば、「20l2年2月29日」や「2012/2/29」などです。 まとめると、次のような日付関数があれば、処理の組み立てに役立つはずです。

実行に必要なソフトウェア

Excelやホームページ作成ソフトウェアと違って、Webアプリケーシヨンでは、実行するためのソフトウェアも準備する必要があります。Webサーパーとデータベース、プログラムです。 いろいろとインストールするソフトウェアがありそうですが、心配は不要です。『XAMPP』という無料ツールを使うと、すべてをまとめてインストールすることができます。以下、XAMPPがインストールしてくれるソフトウェアをまとめます。 XAMPPでは、一度の作業でこうしたソフトウェアがすべてインストールされます。もはや、PHP入門には欠かせないツールです。本書でも、XAMPPを使ってすべてのソフトウェアを準備したという前提で話を進めていきます。XAMPPのインストール方法について詳しくは、後で説明します。

要素の追加と削除

要素の追加と削除 arsort 関数を同関数に変えた場 合の結果,単語のアルファベットに結果が表示される。 配列に要素を追加したり、配列から要素を削除することは、配列関連の処理の中ではよくあります。 PHP4では、このような処理を行うための関数が追加されてい ます。 配列の末尾に要素を追加する 既存の配列の末尾に新しい要素を追加するには関数を使用します。書き方は次のようになります。複数の値を指定すると、それらを一度に追加できます。 array _push (配列,値1,値 2・・・) たとえば、 array_push ($ar , 3, 5) ; の文を実行すると、配列変数$ar の末尾に値を持つ要素が追加されま す。配列をデータベースのように使用する場合、この関数を使用すれば、新しいデ ータを追加できます。ただし、値に対応するキーを指定することはできません。キーの値は数値になり、既存の数値のキーの最大値より 1大きい値になります。たと えば、既存の数値のキーの最大値が5の時、追加した要素のキーは6になります。 また、複数の要素を一度に追加した場合も、既存の数値のキーの最大値より大きい値から順に、キーが決められます。たとえば、既存の数値のキーの最大値が5の時に 3つの要素を追加すると、それらのキーは6/7/8 になります。

一般的な繰り返し

カウンターの初期値を 0にし、繰り返しごとに 1つ増やすように なっていましたが、初期値は 0でなくてもかまいません。また、繰り返しごとにカウンタ一変数の値を 1つ増やす以外に、 3つ増やしたり、 1つ減らしたりといったこと もできます。 たとえば、 <FONT>タグを使用して、同じ文字列を少しずつ大きな文字で表示するという例を考えてみましょう。次のようなタグを書くと、サイズを指定して文字を表示できます。サイズは 1から 7で指定できます。 <FONT size=” サイズ”>文字列</FONT> そこで、繰り返しを使用して、サイズを I 、3、5、7と変えて表示するように、書き換えてみましょう。この場合、カウンタ一変数の初期値を 1にし、繰り返すごと 2ずつ増やして、カウンタ一変数の値が7以下の問だけ繰り返すようにします。 このスクリプトを作成すると、 for 文を使用して、カウンタ一変数$size が1、3、5と順に変化するようになってい ます。また、 print 関数を使用して<FONT> タグを出力し、 size の後の “の間で変数$size の値を出力しています。

よくセットになっているソフトウェア

よくセットになっているソフトウェアは次の通りです。 .PHP  Apache (Web サーバー)  MySQL (リレーショナルデータベース管理システム) よく、 Windows での Apache+MySQL +PHP の組み合わせを 「WAMP」 、Linux での 「 Apache+ MySQL + PH P」 の組み合わせを 「LAMP」 といいます。このように、「Apache+ MySQL+PHP」の組み合わせは相性がよく、大変多くのサーバーで利用されています。 これらのソフトウェアはみなオープンソースです。オープンソースは一定の条件のもと、誰でも 無料で使用でき、そのプログラムを改良することが許されています。これらのソフトウエアを別々にインストールし、設定していったほうが勉強にはなるはすです。 しかし 、個別インストールは時間が掛かり、設定も複雑になります。また環境によっては動作しない危険性もあります。比較的簡単に 「MySQL +Apach+PHP 」の動作環境が構築できるXAMPPを使うことにします。 オープンソースは、まず、普通に動くまでが大変です。はじめての方はびっくりするかもしれませんが、どうかあきらめず、動作するまで頑張りましょう。